ホストに転送するポートマッピング機能について

June 2, 2016

ブロードバンドルーターなどが持っている機能のであるポートマッピング機能は、設定されたプライベートアドレスのポートに、プロバイダから割り当てられる指定されたグローバルアドレスのポートへの接続要求を自動で転送する機能のことをいいます。

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ある決まったサービスのためのサーバーとして、コンピューターを機能させるためにポートマッピング機能は利用されます。特にインスタントメッセンジャーやインターネットを利用したゲーム、ファイル共有のためのソフトを使いたい場合に必要になる機能です。家庭内のLANにブロードバントルータを使ってインターネット接続を行うと、グローバルIPアドレスというインターネット上で利用されるアドレスがルーターへ割り当てられて、ルーターの発行したプライベートIPアドレスをパソコンに割り当てるということが多くなっています。この時に外部にあるサーバーにパソコンが接続する場合IPマスカレードやNATが利用されますが、電話の着信の様に外部の方からコンピューターにアクセスすることはできません。このような状態では上手く使うことができないソフトウェアがあります。

そこで、外部からグローバルIPアドレスの指定されたポートに接続の要求があると、内部に存在するコンピューターの指定されたポートへと自動的に転送を行い、内部にあるコンピューターに外から擬似的に接続ができる機能が提供されるようになりました。これがポートマッピング機能です。ルーターにあるどのポートを、コンピューターのどのポートへと転送するか設定する場合はルーターの設定画面などが使われます。

必要があればNATエントリー設定を利用することによって、外部サイトから特定のパソコンなどの端末へとアクセスすることができるようになります。ネットワークゲームやWebカメラなどが、ルーター機能ではできない場合は、ポートマッピング機能が利用できないか検討してみましょう。この機能によって問題を回避できるかもしれません。